ご挨拶

『第16回日本訪問リハビリテーション協会学術大会in高知のご挨拶』

    平成12年に介護保険制度がスタートして約20年が経とうとしています。この間に医療・介護を取り巻く環境もずいぶん変わりました。急性期・回復期ではますます医療の効率化や効果が求められ、生活期では地域におけるサービス提供体制の見直しが行われております。
    このような時代の中で、一般社団法人日本訪問リハビリテーション協会は、平成14年に全国訪問リハビリテーション研究会を発足して以来、17年間にわたり活動してまいりました。この17年間を振り返ると、訪問リハビリテーションを取り巻く状況も徐々に厳しさを増し、前回の介護報酬改定では、リハビリテーションマネジメントの強化や、より社会参加に向けた積極的なサービス提供が求められるようになっています。また、2025年の地域包括ケアシステムの構築に向けては、在宅サービスの要として訪問リハビリテーションへの期待もますます大きくなっております。
    そこで、本大会ではテーマを「平成の訪問リハを振り返る」〜そして未来を創造しよう〜とし、今一度平成の時代を振り返り、足元を見つめなおすことで、我々が行ってきた訪問リハビリテーションを検証し、これからの訪問リハビリテーションのあるべき姿について考えてみたいと思っています。
    平成から令和の時代へと医療・介護・福祉を取り巻く情勢も大きく変化しております。我々もこのような時代の流れに乗り遅れることなく、常に新しい知見も取り入れながら、サービス向上に努めていく必要があると感じております。
    高知には、かつおをはじめ、多くの海の幸や、山の幸があります。またおいしいお酒もたくさんありますので、これらも楽しみながら、訪問リハの未来について大いに語り合えるように、実行委員一同で準備をしております。ぜひ高知においでください、お待ちしております。

第16回日本訪問リハビリテーション協会学術大会in高知
大会長  小笠原 正