ご挨拶

『第18回 日本訪問リハビリテーション協会 学術大会in高知 2021のご挨拶』

    謹啓 時下ご清祥のこととお慶び申し上げます。また、平素より格別のご高配を賜り、厚くお礼申しあげます。
    「第18回 日本訪問リハビリテーション協会 学術大会in高知 2021」を、2021年5月22日(土)〜23日(日)の2日間、「高知市文化プラザかるぽーと」にて開催することになりました。第16回大会は、元々2020年5月に開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大により中止となりましたが、改めて2021年も高知での開催が決定しました。withコロナ時代に適応した大会となりますよう、実行委員一同気持ちを切り替えて準備しておりますので、どうぞよろしくお願致します。
    さて、2000年に介護保険制度がスタートし20年が経ちます。この間に医療・介護を取り巻く環境もずいぶん変わりました。急性期・回復期ではますます医療の効率化や効果が求められ、生活期では地域におけるサービス提供体制の見直しが行われております。
    このような時代の中で、一般社団法人日本訪問リハビリテーション協会は、2001年に全国訪問リハビリテーション研究会を発足して以来、20年間にわたり活動しております。この20年間を振り返ると、訪問リハビリテーションを取り巻く状況も徐々に厳しさを増し、前回の介護報酬改定では、リハビリテーションマネジメントの強化や、より社会参加に向けた積極的なサービス提供が求められるようになっています。また、2025年の地域包括ケアシステムの構築に向けては、在宅サービスの要として訪問リハビリテーションへの期待もますます大きくなっております。
    そこで、本大会ではテーマを『訪問リハビリテーションの温故知新〜訪問リハの未来を創造する〜』とし、これまでの訪問リハビリテーションを振り返り、我々が行ってきた訪問リハビリテーションを検証することで、これからの訪問リハビリテーションのあるべき姿について考えてみたいと思っております。同時にafterコロナ時代に向け、我々を取り巻く情勢も大きく変化することが予想されます。このような時代の流れに乗り遅れることなく、常に新しい知見も取り入れながら、サービス向上に努めていく必要があると感じております。
    最後に、本大会は、一般社団法人日本訪問リハビリテーション協会発足20周年記念の節目の大会となっております。そこで、20周年にふさわしい大会になりますように、これからの訪問リハビリテーションについて、大いにディスカッションできる企画も予定しております。本大会が皆様にとりまして、有意義な大会になりますことを期待いたしまして、ご挨拶にかえさせていただきます。なにとぞ、ご協力ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


謹白

2020年8月吉日

第18回 日本訪問リハビリテーション協会 学術大会in高知 2021
大会長 小笠原 正